取り扱い易い水分にする

 堆肥を仕込むときの水分は60〜70%程度ですが、60℃を超す高温発酵によって堆肥の水分が蒸発し、仕上がりの堆肥の水分は、40〜60%くらいになります。

 堆肥として取り扱い易い水分は、水分が多くて重たかったり汚物感があったりせず、逆に乾燥しすぎて粉塵が飛び散らないことなどから、取り扱い易い適正な堆肥の水分は40〜50%程度です。→堆肥水分の簡易推定法



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