オープンウインドの鶏ふんや敷料が多く混ざった肉牛ふんなど、そのままで堆肥化が進むもの以外は、副資材や戻し堆肥を混合して、通気性
を高める必要があります。混合割合は、容積重を測ることで管理できます。
→容積重の計算方法
適切な容積重は、ふん尿の性状、副資材の種類や性状、堆肥化施設の構造、気候などによって変わります。全く見当がつかない場合は、
0.7kg/Lから始めて、堆積後の温度の上昇などを測定して、堆肥化の進み具合を見ながら、増減して、適切な容積重を見いだしてください。
→1〜2日で温度は上昇する
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