堆肥散布機の走行形態による分類

 堆肥散布機の走行形態には以下のようなタイプがあります。


  1. 独立型(自走型)
     単独で自走して堆肥散布が行える機械です。湿泥地に強いゴムクローラ式(キャタピラ)と速度が出せるホイール式があります。

  2. トラクターけん引型
     けん引装置のついたトラクタによりけん引されるものです。トラクターの動力を利用して散布します。

  3. トラクター直装型
     トラクタの三点リンクへ装着する小型の装置です。施設栽培のような狭い場所での堆肥散布作業に適しています。

  4. 搭載型
     運搬車やトラックに搭載するものです。散布専用エンジンを装備しているため、搭載するだけで作業ができます。


前のページにもどる


「堆肥生産についての基礎知識」にもどる
「畜産農家のための堆肥生産サポートシステム」のトップページにもどる