過リン酸石灰の添加でアンモニア臭を減らす方法の手順

  1. 適切な容積重に調整する副資材量を決める
     この方法は、副資材の必要量を減らす効果はありません。まずは、良好な発酵温度が得られる副資材の混合割合を求めてください。少なくとも2日以内に、発酵温度の上昇が見られるような状態にしておく必要があります。
    適正な容積重を求める


  2. 過リン酸石灰を購入する
     過リン酸石灰は、化学肥料として使われているものを購入します。20kgあたり1000円前後です。粉状と粒状のものがあるので、粉状のものにします。

     過リン酸石灰の必要量は、ふん1tあたり10〜20kgです。


  3. 過リン酸石灰を混合する
     まず最初は、ふん1tあたり10kgの過リン酸石灰を混合してみてください。バケットローダーによる混合では、均一に混ぜ込めないので、必ずかく拌器を使って混合してください。マニュアスプレッダーを使って混合することも可能です。


  4. 堆肥化して様子を見る
     発酵槽にて、通常通りに発酵温度が上がることを確認してください。

     もし、2日経過しても温度の上昇が見られない時は、早急にふんと副資材を追加して、よく混合して温度を上げてください。温度が上がらないまま放置すると、硫化水素等の悪臭が発生します。次からは、過リン酸石灰の混合量を少なくしてください。

     発酵温度が通常通りに上昇したならば、アンモニア臭の発生具合を確認してください。もし、まだアンモニア臭が激しいようならば、過リン酸石灰の添加量を、次からは、ふん1tあたり2kgほど多くしてください。

     3と4を繰り返して、適切な添加量を求めてください。


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